フリスビーのつづき。 [日常]
・・・そんな最悪な思い出のある5号公園を避けて、
4号公園でフリスビーをしていました。
でも大人なら誰しも気にするはずです、
「また川に落ちるんじゃないかな?」てね。
子供のやることだし、さらに今回はフリスビー。
どういう軌道を描くか想像つかない、ということが最高に恐怖!
そこにきてさらに、まだ幼稚園の年下のお友達も登場!
これはどう考えても “落ちるシチュエーション” 。
…で、案の定なわけですよ。
ふわふわ~っとね、結果、川に落ちるわけです、フリスビーが。
しかもそのお友達がひょろろろ~っと投げたのがね。
急斜面による風もあったんでしょうね。
ひょろろろ~ってすぐ落ちそうな軌道なのに、
そのまま、ひょろろろ~って、あれよあれよと急斜面下の川まで飛距離が出て落下。
息子はショックでムスっと無表情。
そこへきて、その友達の子は謝りもせず、違う話をし始める。
カオスな時間帯に入りました。
「○○くんはわざとじゃないしね、しょうがないよ」と言っても、ムスっ。
「川に降りられるところないか探そうか?」でも、ムスっ。
「お父さん取りにいこうか?」「いい…」(そりゃそうか)
そのうち息子のムスっ、が、怒りに変わってきているのが見てとれる。
「○○くんのお母さんに言って!」
「じゃ、ついて行ってあげるから自分で言える?」
「お父さんが言って!新しいの買ってもらって!」
「わざとじゃないし、買ってもらわなくてもいいじゃん」
「もういい!」(そのときの写真ね、これ)
はぁ。
10年くらい前の僕なら、この時点で僕の方がブチ切れてますね。
大人になったなぁ。
しばらくしてその友達は他の子と遊び始めてた。
すると・・・
茂みの影からどんぐりをその子に向けて投げつけている、我が息子。
その陰湿な行動が滑稽に見えた少しの時間、ウケて放置してる、その父親。
It's カオス。
けど、やるせない息子の気持ちを思うと見てて辛くなってきたので、提案した。
「○○くんに謝ってって言いにいこうか?謝ってもらいたいもんね?」
「もし自分だったらわざとじゃなくても謝るもんね?」
というところで、やっと息子には折れていただき、お友達を呼んで、
「わざとじゃないけど、謝って欲しいんだ」と伝え、謝ってもらい→帰宅。
お母さんて、こんな面倒なこと毎日やってるんだろうね。
大事なことなんだけど、逐一やるのって大変だよね。
コメント 0