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スピノサウルスの歯から思うこと [日常]

冷凍マンモスを見に行った息子から「1億1000万年前のスピノサウルスの歯」をお土産にもらった。本物だと信じてますが、ちょっと重さのある感じに「おぉ本物だぁ」と思いました。

1億1000万年前の歯があることもすごいし、
それを1500円くらいで買えちゃうのもすごい。

でも一番驚きなのは、1億1000万年前から歯の形や質感が変わってないこと。

歯の形は様々ですが、まぁ、牙ですわ。そんなに珍しい形じゃない。
その辺に落ちてても「恐竜の」とは思いませんね。

触った感じも普通の歯の質感です。多少違いはあるにしても、現代のいろんな歯と成分的に大きく違うことはないように思えます。

この二点のほか「胃袋からは○○が出てきた」というような話を聞くと、億年前から胃もあるのか!と、僕はそういうところに驚きを隠せません。

いま何億年経ってるんでしょう、地球は。
この歯とか目とか腸とか手とか足とか耳とか…
これらは進化から生まれたものなのでしょうか?
それとも地球上の生き物的に最初からDNA的オプションとしてあるのでしょうか?

億年経った今の人間にも、同じように歯や胃袋があります。
生活環境によって、目や歯が退化したり、盲腸になったり、指が増えたり減ったり…いろんなことがあるけれど、目・口・鼻・耳・手・足、みたいな「要素」はぜんっぜん変わらないのね。

そう考えると、地球外生物がいたとしても、その要素の取り入れ方?組みわせ?が違うだけで、その要素を飛び越えるようなことはない(大したことない)気がしちゃう…。

簡単に言うと、恐竜は、、、ただデカいだけじゃん!w

地球外生物でいえば、たとえばいわゆる「あの宇宙人の姿」。
あれは見たことないから驚くだけで、要素とその組み合わせはヒトと一緒。
組み合わせでいえば、あの姿に例えばタコ足とか、羽が生えてるとか、
そうならないと心底おぉぉ!とはならなそうだよね。

また、これをよくよく考えていくと、思いつくのは組み合わせばかりで、
今ある「要素」を飛び越える新しい「要素」がぜんぜん思い浮かばないことにも驚きです。


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